■バロックの説明■

（株）スティングから発売されたＲＰＧ。（ＳＳ/ＰＳ）

暗い世界観、グロい設定、かわいいキャラクターが

私のツボにクリーンヒット。心臓を食って回復したりするので

かなり人を選ぶゲームだと思われます。

今なら、ＰＳの廉価版が１５００円。パッと見て、面白そ〜と思った人なら

お勧めです。萌えるぜ！

□ストーリー□

大熱波によって世界は大きな打撃を受けてしまった。

世界は歪み廃墟と化した。

奇怪な異形が徘徊し、残酷な殺戮は絶えることがない。

そして、誰もがバロック（歪んだ妄想）をかかえていた。

偽装翼をつけた自らを天使と呼んでいる「マルクト」という集団がいた。

大熱波を起こしたのは、この者たちだという人々もいた。なぜなら

偽装天使たちの活動していた舞台「神経塔」は、いまだに奇妙に歪み、

恐ろしいスピードで変貌をとげていたからだ。

ぼくは、記憶を失っている。ただ胸中に残された

罪の意識だけを強く感じているのだ。

（説明書から転載）

それで、主人公は上級天使に命令されるままに

神経塔に入って最下層を目指します。

途中で死んでもいつの間にか元の場所にいるんですが、

何回も死んでるうちにだんだん記憶が戻っていって

色んな事がわかってくるというゲームです。わかりにくい説明ですね。

□補足□

その後、バロックの世界観を元にしたビジュアルノベル

「バロックシンドローム」が発売。（ＰＳ）　異世界にしか見えないＲＰＧ版の

世界が、じつは現実の世界と地続きになってるのが分かります。

主要な登場人物はオリジナルですが、上級天使も（悪役で）登場！

ＲＰＧが気に入った人なら、すごい面白いと思います。

↑スティングさんのＨＰ

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